ドミナリア参入後の緑系デッキの、
1T:《ラノワールのエルフ》
2T:《鉄葉のチャンピオン》
というクソムーブに対して、どうすればよいのかを考える。

鉄葉のチャンピオン GGG
パワー2以下にはブロックされない。
5/4

まずこいつの性能。
マナ・コストがGGG。この時点で光にされそう。パワーとタフネスにも納得できる(できるわけがない)。

自分が後手だと考えて、相打ちの取れるクリーチャーは以下。
・《血怒りの喧嘩屋》
 2マナ4/3、CIPで自分がディスカード。

・《指名手配の獄道者》
 2マナ4/3、PIGで相手に宝物2個。

・《ロナス最後の抵抗》
 2マナ5/4、超督励ソーサリー
成る程、こちらはかなりのアドバンテージを取られながら守らなければならない。
//実際はパワーで相打ちを取る必要がなく、接死持ちを出すだけで良いので選択肢は結構広い(ほぼ黒のみ)。


呪文でどうにかするには・・・
1.バウンスすれば何も問題ない
《送還》や各種《》
一時しのぎにはなるけどなぁ。やるなら《ラノワールのエルフ》の方にでしょう。

2.ここは王道の除去
2.1 《ラノワールのエルフ》を除去
マナクリーチャーは見たら焼け。
そもそも《ショック》や《マグマのしぶき》、《致命的な一押し》がある環境なので実際に2T目まで無事な可能性は(ガチ勢相手だと)かなり低そう。

2.2 《鉄葉のチャンピオン》を除去
焼くなら《木端+微塵》かドミナリアの《喪心》くらいしか2マナで対抗できるものはないはず。一応、不安定ながら《独創の火花》という選択肢も・・・。
後は、《不可解な終焉》と《板歩きの刑》もかな。
思ったより数は多いが・・・?

3.除去なんかしてられるか!ハンデスだ!
2マナ以下だと《過酷な精査》と《心臓露呈》しかない。
万が一伝説環境になったとして、《心臓露呈》は弱くなるなぁ。


こうやって見てみると、意外と対応策はある模様(ほとんど黒だけど)。
白の全体除去が相対的に重くなり、黒の軽量除去がかなり有益になる。《喪心》とか《致命的な一押し》が落ちたら爆上げされそう。
しなくても400-500円はキープしそう。

リミテッドでやられたらまず対抗できないけども、構築ならちゃんと軽い除去があれば何とかできないことは無いことも無いような気がしないでもない。
雑に全除去使うのが大好きな自分としては、微妙な気持ちにさせられる考察だった。

コメント

ハリー
2018年3月29日12:07

1000枚買お

nzm
2018年3月29日12:49

顕在的防御もあるしターン帰ってきたら結構制圧力高いですよねぇ、、
緑t黒とかでハンデスや除去絡ませながら殴るデッキが強そう〜。

alchestis
2018年3月29日13:05

>ハリー さん
今でも1000枚買えるくらいのお値段なんですかね?
既に1000円行ってそう(相場見ない人)。

>nzm さん
このムーブに対してターン返したら相当きついでしょうね。
雑にPWサムト置いて二段攻撃付与でも十分・・・。

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