ドミナリアのメカニズム、英雄譚をまともに読んでみた。
http://mtg-jp.com/reading/translated/0030381/

何故かと言うと《蜃気楼の鏡》とか言う、英雄譚をコピーすると面倒臭そうなカードが楽しそうだったからである。
こんな場末のDNを読んでいる方にはお馴染みなので《蜃気楼の鏡》の能力はさておき、英雄譚を簡単にまとめると
・エンチャントである

・戦場には伝承カウンターを1個置いた状態で出る

・第1メインフェイズの開始時に、スタックを用いずに伝承カウンターを1個置く

・英雄譚の上に伝承カウンターが置かれた時に章能力を誘発する

・章能力は英雄譚の上に置かれている伝承カウンターの個数が章番号の数以上になったものが誘発する

・章能力が一旦誘発してしまえば、章能力がスタック上にある時に伝承カウンターの個数をいじっても関係ない

・伝承カウンターをいずれかの手段で取り除けば、次のターンの誘発時に過去の章能力を誘発させることも可能である

・《倍増の季節》等の手段で複数の伝承カウンターを同時に置いた場合、複数の章能力が誘発する可能性がある

英雄譚は第1メインフェイズの開始時に誘発するので《蜃気楼の鏡》をアップキープに起動しておけば、難なく章能力を誘発できる。
軽いメリットのある英雄譚を予めコピーして伝承カウンターを稼いでおき、《ミラーリ予想》を出した次のターンに《ミラーリ予想》をアップキープにコピーしたり、未公開の何か強いやつをいきなり使ったりとかできる。

ということで、ドミナリアが出ると《蜃気楼の鏡》が高くなるので今のうちに1000枚買っておきましょう。

コメント

rOpe
2018年3月28日15:23

私は《活性機構》を使ってインスタントタイミングでの章能力起動を目論んでいましたが、《蜃気楼の鏡》もすごく良さそうですね!さっそくショップで買い漁ってきます笑

alchestis
2018年3月28日17:20

>rOpe さん
《活性機構》でのインスタントタイミングも面白そうですねぇ。
両方挿れて・・・と思ったらシナジー活かすのに5マナは重い・・・?

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