スタン環境には中々たくさんの呪文コピー的なものがある。

・《大群の諜報》
7マナエンチャント。
インスタントorソーサリーをコピー。

・《太陽鳥の祈祷》
6マナエンチャント。
手札から唱えた呪文の、点数で見たマナ・コスト以下の呪文をライブラリートップから唱える。

・《原初の呪物/原初の水源》
《原初の水源》から出たマナをインスタントorソーサリーに使用するとその呪文をコピー。

・《機略+縦横》
3マナ。
《縦横》側でインスタントorソーサリーをコピーできる。

・《腹黒い意志》
4マナ。
モード選択によって、インスタントorソーサリーをコピーできる。

・《永遠の造り手、ラシュミ》
4マナ。
ターンの最初の呪文でライブラリートップから続唱またはドロー。

回数間違っていたので修正しました
1枚の呪文での最大連鎖数を計算してみようと思う。
《原初の水源》*4、《大群の諜報》*4、《蜃気楼の鏡》(《大群の諜報》をコピー)*4。
この時点で使用マナは8マナ。そして1枚の呪文から12回のコピー。
この後、《縦横》*4で12マナ追加+412回コピー。
その後、《腹黒い意志》*4で16マナ追加+412回コピー。
計36マナと2036回コピー。

《太陽鳥の祈祷》*4と《永遠の造り手、ラシュミ》でいい感じに唱えられたとして、
5回の続唱もどきと、5*12=60回のコピーで65回。
凄い!
36マナ(+コピー元の呪文のマナ)で85101回も連鎖するよ!



やり過ぎオーバーキルな話は置いておき。



実際には《太陽鳥の祈祷》、《大群の諜報》、《原初の水源》のいずれか1~2枚に、《蜃気楼の鏡》を1枚が戦場に出るのが最大のブン回りと想定した方が良さそう。
それを踏まえてのダメージ計算を少し考える。想定火力は《稲妻の一撃》。
\!すでのな/

《大群の諜報》+《原初の水源》
=9点。
《縦横》+6点=15点。
《蜃気楼の鏡》で《大群の諜報》をコピー +6点=21点。

《太陽鳥の祈祷》+《原初の水源》
=6点+α。
《縦横》+3点=9点。
+αはX=2のため余り期待できない。
《蜃気楼の鏡》で《原初の水源》をコピー +6点=12点。

《大群の諜報》+《太陽鳥の祈祷》
=6点+α。
《縦横》+6点=12点。
+αは同様。
《蜃気楼の鏡》で《大群の諜報》をコピー +6点=18点。

《大群の諜報》+《太陽鳥の祈祷》+《原初の水源》
=9点+α。
《縦横》+6点=15点。
+αは同様。
《蜃気楼の鏡》で《大群の諜報》をコピー +6点=21点。

うーん、これ《太陽鳥の祈祷》いらないな?
《太陽鳥の祈祷》はどちらかと言うと重呪文からチェインさせる方の役割が強いのか。

となるとメイン青t赤みたいな動きが良さそう。

コメント

ランクス
2017年9月22日14:26

太陽鳥の祈祷がある状態でハゾレトの終わりなき怒りを唱えるとスタックが面倒なことになります←

alchestis
2017年9月22日16:06

>ランクス さん
前半は最早計算したくなくなりますが、後半の配置ですら《ハゾレトの終わりなき怒り》で着火するととんでもないことになりそうですね。
そうか、そういう構築が・・・、問題はマナ・コスト5以下で連発すると楽しい呪文か・・・。

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