ライブラリー、手札、墓地、追放領域、スタック上、果てはサイドボードまで及ぶクリーチャー・タイプの追加をするエンチャントである。

このDNを読むような諸君は、私の伝えたいことにいち早く気づくだろう。
そう、全てのクリーチャーカードを海亀にしてしまえば良いんだ!
アイドルは全てのクリーチャーだったんだ!
-完-




出オチはさておき、Johnnyの皆様は考えるだろう、どんなクリーチャー・タイプが良いかって。
猫、忍者、天使、イシュトヴァーンおじ、ビーブル、ニワトリ、子供、オオアゴザウルス、海亀、眼、商人の巻物、カエル、門、ガス、etc・・・。

というか、オオアゴザウルスはトカゲから恐竜にならないのかしら?

ここで注目したいのは《ウーラの寺院の探索》。
Quest for Ula’s Temple / ウーラの寺院の探索 (青)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。それがクリーチャー・カードである場合、あなたはそれを公開し、ウーラの寺院の探索の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
各終了ステップの開始時に、ウーラの寺院の探索の上に探索カウンターが3個以上置かれている場合、あなたの手札にあるクラーケン(Kraken)かリバイアサン(Leviathan)かタコ(Octopus)か海蛇(Serpent)クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。

要するに、特定のクリーチャータイプだけコストを踏み倒して各ターン終了時に出せるキワモノエンチャントだ。
《秘儀での順応》で適当に「タコ」とか指定しておけば、ニッサちゃんやリリーちゃんに触手プレイし放題である。
残念ながら使用できるフォーマットはモダン以下なので、スタンでは願い叶わず。

元々、コストの軽い系クリーチャーならメリットは余りなさそうだが、比較的おデブなゴーレムや、特殊なクリーチャータイプの奴らをぽいぽい戦場に出してあげよう。

あるのかは分からないがコンボを使わないファンEDHデッキかなんかに居場所が・・・?

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