について、ぐだぐだ考える。

正気減らし 2U
エンチャント オーラ・呪い
エンチャント(プレイヤー)
各終了ステップの開始時に、エンチャントされているプレイヤーは自分のライブラリーの一番上からカードをX枚自分の墓地に置く。
Xはこのターンにいずれかの領域からその墓地に置かれた枚数に等しい。

この呪いがあれば、倍速でライブラリーが削れていく。
相性の良いカードはもちろん《驚恐の目覚め》。これだけでライブラリーの半分を墓地に落とし込む。
何よりいずれかの領域からなので、インスタント or ソーサリーを唱えただけでも削れ、クリーチャーを除去されても削られ、という強みがこのカードにはある。
当然、手掛かりトークンやサイクリング、ルーターでも削れていくため、一度出せてしまえばコントロール系にも以外と強いのではないだろうか。


LOレシピを考える際に必要なのが、キルターンの計算である。
自分後手、手札7枚スタートでの計算が良い。
最速4T目に《驚恐の目覚め》を打てるとして、相手の残りライブラリーは、
60-(7+1+1+1+13+13)=24枚になっている。
2枚目の《驚恐の目覚め》が引き込めれば勝利が確定するが、そうそう都合よく引けるものでもない。
ので、空白の1-2T目で何か仕込めないかと画策。

1.《査問長官》
エネルギーカウンターで1回3枚削ることができるクリーチャー。
《正気減らし》設置後起動で計12枚まで削れる。

2.《躁の書記官》
戦場に出た時3枚、昂揚達成で相手のアップキープに3枚。

3.《健忘の器》
とりあえず置いておき、《驚恐の目覚め》後に起動で6枚。ドローのおまけも。
《躁の書記官》を挿れるなら、昂揚達成に貢献できそう。

4.《抗えない主張》
単純に5枚。サイクリングのおまけ付き。

5.《叱責の風》
バウンス+2枚。自分も削れてしまうが、《躁の書記官》を挿れるならry。
テンポ取れるかもしれないし、LOとバウンスの相性は悪くないので挿れる候補。
《驚恐の目覚め》は落ちても良いけど、《正気減らし》が落ちたら泣く候補。

「ライブラリー 墓地」での削れそうな青い候補はこのくらい。
タッチするなら手札破壊の黒か、《熱病の幻視》の赤かしら。除去はどっちでも強いのでタッチはアリかもしれない。


ふと気になったけど、こちらが《熱病の幻視》と《正気減らし》を両方コントロールしている場合、相手のターン終了時の誘発はこちらが好き勝手にスタックに乗せられるでOKなのかしら?

コメント

ハリー
2017年6月30日17:04

発生源のコントローラーが両方自分なのでその通りですね

alchestis
2017年6月30日17:35

>ハリー さん
ということは、落としてから引かせられるので相性は悪くないわけですね。
《無害な申し出》で押し付ければ(相手のターンだけなら)ルール的には簡単ですね。

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