以前にも書いた《残酷な現実》の話。
Cruel Reality / 残酷な現実 (5)(黒)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を生け贄に捧げる。そうできないなら、そのプレイヤーは5点のライフを失う。

更地にしてあげれば、4T待つだけで相手が死ぬ素敵カードである(以前にも書いた)。
ただ、重すぎて色々間に合わない、ような気がする。

しかし、よく見てみよう。このカードのサブタイプは呪い。
この次元はこれから様々な呪いが吹き出してきてカオスになるだろうことは昨日のストーリーから何となく読み取れるだろう。
現環境ではこれの他に《侵入者の呪い》もある。使えるかと言われたら微妙ですが。
きっとHOUには呪いのコストを軽減する呪いがあるに違いない。そしたらこのカードは爆上げになるから今のうちに20000万枚買っておこう。

さて、コイツは本当に弱いのかという話に戻る。
これの強みは除去されづらいことにあるんじゃないかと思う。
実際には《排斥》や《苦渋の破棄》といった除去はあるが、そこまで採用率は高いと思っていない。
フィニッシャーとしての性能は申し分なく、出してしまえば守る必要も少ないとなれば後は自分が死なないように気をつけるだけ。

色的には必須の黒、全除去として白、守りの青でエスパーカラーだろうか。
個人的には《ルクサの恵み》とかマナ追加もあるし面白そうだと思うのだが。

月曜に余裕があったらレシピを書いてみよう。

コメント

nophoto
通りすがり
2017年6月9日12:44

クリーチャー一体生贄⇔2/2クリーチャーを出す
5点ライフルーズ⇔5/5破壊不能

7マナなのに4マナギデオンと同じレベルなのがさびしいですよね……

風見
2017年6月9日19:28

重くて遅いのがねー・・。有効に使うには一度更地にしないといけないのが難点。
ゼンディカーのアレとからめて、うまくやれば使えそうだけど
じっさい殴ったほうが早いのが玉に瑕。

そして、10万Hitおめでとう&お疲れ様。

alchestis
2017年6月10日10:54

>通りすがり さん
一応、PWも対処できるってことで一つ・・・。

>風見 さん
大抵こういうデザインの良いカードは殴った方が早い、になるのが悲しいんですよねぇ。
5Cノンクリコントロールみたいなのでは一応組んでみようかと思います。

こんな場末のブログに10万ヒットなんて・・・。これも皆様のおかげです、ありがとうございます。

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