Indomitable Creativity / 不屈の独創力 (X)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー
アーティファクトやクリーチャー、合わせてX個を対象とし、それらを破壊する。これにより破壊されたパーマネント1つにつき、それのコントローラーはそれぞれ、アーティファクト・カードかクリーチャー・カードが公開されるまで自分のライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ公開し、そのカードを追放する。それらのプレイヤーは、それらの追放されたカードを戦場に出し、その後自分のライブラリーを切り直す。
自分はこのカードの実力を見誤っていた。
そうだ、自分はこういうカードで過去に勝利をもぎ取ってきたんだ。
このカードの真髄は、レシピの時点で出したいものを決めておけばそれを自在に出せる点だ。
過去に作った《予想外の結果》と《天才の煽り》と《世界棘のワーム》でわからん殺しをするのに似た感じだ。
それでは、なんのクリーチャーを出すのが良いだろうか。
《大いなる歪み、コジレック》?
ダメだ、除去耐性がない。
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》?
そうだ、殴れば勝てる。
でも1T相手に返さなければならない。その間に除去される可能性は否定できない。
《終止符のスフィンクス》?
強いな。
だが、少し悠長だ。相手が早いデッキなら殴り合いで負けるかもしれない。
そう、アレを使うんだ。
このDNの読者なら自分の考えなど一発で分かるだろう。
Keita02 さんの一部のコンセプトを無断で借用させて頂くことをここにお詫びさせていただきます。
クリーチャー:5
1:《黄金夜の懲罰者》
4:《怒りの座、オムナス》
呪文:31
4:《不屈の独創力》
4:《突沸の器》
4:《ショック》
3:《歪める嘆き》
4:《末裔の呼び出し》
4:《悪魔と踊る》
3:《アーリン・コード》
3:《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》
2:《彼方より》
土地:24
プランは簡単だ。
適当にトークンばらまいて、《突沸の器》から最速5T目にX=4の《不屈の独創力》を撃つ。
ノイズクリーチャーが当たっても《怒りの座、オムナス》が3体は出るので18点は確実に飛ばせる計算。当たらなかったら36点。
デーモントークンを使っていれば+2点。
あ、はい。除去がなくて4T目に轢き殺される未来が見えますね。
コメント
オムナスはどうせ素出ししないとして、ルーター入れて
白だと、やっぱり《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》とか入れなきゃいけなくなるかなーとかなんとか言ってまして。
白と緑で色的にどちらが良いかは少し回してみて考えてみます。
悪魔と踊るのデビル・トークン2体を不屈の独創力のコストにあてれば、2点のダメージがプレイヤーに飛び、3体の怒りの座、オムナスだけでも勝てるというアイディアは考え付きませんでした。
X=3の6マナでも勝てる可能性があるというのは魅力的ですねぇ。
問題は、オムナスさんが2枚以上手札に来るとコンボでの勝ち筋が潰れてしまう点でしょうか・・・(白目)
インスピレーションが刺激されました。
何度も独創力できる《ムラーサの緑守り》がいたので。
でも敵の展開力をさばける気がしないんですよね・・・。
実際回してみると初手が相当良くない限り、コンセプト通りには動かなかったです。
最大の悲劇は、初手が良かったのに連続オムナスドロー・・・。
>migiT さん
呪文での1:1交換がしづらい色ですから、展開力高い系相手は本当に厳しいですね。
誰だよ、コンボはビートダウンに強いとか言ったやつ・・・。
>ハリー さん
一応、空から6-7点クロックでもない限りは地上はチャンプブロックでどうにかなりますけどねぇ。
最終的には、ナやカラーになりました、はい。