《サヒーリ・ライ》と《守護フェリダー》?
いいや、違う。
《ショック》1枚で終わってしまうコンボじゃあない。

《さまよう噴気孔》と《弾圧する構築物》?
うーん、ただの無限パワータフネスじゃあなぁ。
0/1植物トークンにブロックされて終わりよ。


お分かりいただけだろうか。
これらのコンボには大逆転劇みたいなものがないんだ。そう、コンボにはストーリーが必要なんだ。

想像してみて欲しい。こんなゲームを。

直前のターンに、ギリギリの攻防を防いだとしよう。
残りライフは5、自分のクリーチャーは死に絶え、相手のクロックは4点だ。
こっちは6マナあり《闇の掌握》と《末永く》も握っている。まだ生き残れる、大丈夫だ。ターンを返す。
相手は当然殴ってくる、当然、《闇の掌握》で除去だ!
何・・・《顕在的防御》だと・・・!?
ダメだ、このままでは負ける!どうすれば!

《瓶詰め脳》「そこにカウンターが5個乗ったワシがおるじゃろ?」
《瓶詰め脳》先生・・・!もうブロッククリーチャー指定ステップは過ぎてしまっています!
《瓶詰め脳》「良いから使えって言ってんだろ、ハゲ。」
はい・・・!《瓶詰め脳》から《末永く》を唱えて・・・。

こ、これは・・・!

先生!墓地に《極上の大天使》と《果敢な血王》が!

めでたしめでたし。


瓶詰め脳
《闇の掌握》とか言ってないでさっさと釣れよと言うのはなしで。

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