Magic Originに収録されたはいいものの、「使えねーよ、コレ」と(主にカードショップと数多のプレイヤーから)不当な評価を受けているカードをピックアップして使い道を探そう。
いいぞ、この企画はネタがなくても記事が書ける。

とりあえず、目についたこの子を紹介。
Mage-Ring Responder / 魔道士輪の対応者 (7)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
魔道士輪の対応者は、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(7):魔道士輪の対応者をアンタップする。
魔道士輪の対応者が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。魔道士輪の対応者はそれに7点のダメージを与える。
7/7

かの《サルディアの巨像》を彷彿させるナイス・ガイ。・・・よく見ると上半身に不自然な膨らみがあるからナイス・レディかもしれない。そこは読者の想像にお任せしよう。
ただし、彼(または彼女)にはとんでもない魅力が隠されている。そう、殴る度にロケットパンチを飛ばすのだ。《トリスケリオン》なんて目じゃない程巨大なロケットパンチをね!これでブロッカーを排除して突き進め、僕らの《魔道士輪の対応者》!

ただ、このロケットパンチでは《甲鱗のワーム》様を1体しか倒せない。相手が2体以上の《甲鱗のワーム》様をコントロールしていれば、容易にブロックされてしまう。これでは7マナ払ってロケットパンチを付け直さないとまた攻撃ができない。OMG!そうだ、ならばこうしようじゃないか。
まずは《魔道士輪の対応者》を破壊不能にする。(プロテクションでも問題ないさ。)その後、1体目の《甲鱗のワーム》様に《電弧連鎖》を撃てばいい!

縦横無尽に戦場を駆け巡り敵をなぎ倒すロケットパンチ、カッコイイじゃないか!縦横無尽に駆け巡りすぎて自分にも当たるのはご愛嬌だ。でもね、それもこうすればいいんだ。《跳ね返す掌》でロケットパンチを相手に跳ね返してしまえばいいのさ!そう、この方法でいくと・・・1回の攻撃で21点のダメージをうまくすれば通すことができる!

対戦相手が《魔道士輪の対応者》を見て、「なんだいそのウドの大木は!HAHAHA!」とか言ってる間にすりつぶしてやろうぜ!

ただ・・・このコンボにはとんでもない問題が隠されているんだ。
そう、《うねる塔甲羅》が倒せない!やっぱり《うねる塔甲羅》は頼りになるね!



このテンションで書くのが辛い。

コメント

フゥ
2015年8月12日18:25

面白い考察でクスっとされましたw

リンクさせてもらいます!

alchestis
2015年8月12日18:44

>>フゥさん
リンクありがとうございます。相互リンクさせていただきました。

楽しんでいただけたのなら書いた甲斐があったものです。
調子に乗って第2弾、第3弾と続くかもしれませんが生暖かい目で見守っていて下さい。

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