《テレパスの才能》は《テレミンの演技》に似ていると思う。
・「テ」から始まる
・「~の~」という訳になっている。
もうこれだけで似ている度が9割を超えている。

・相手のデッキを参照する。
・上手くすれば相手のカードを奪って遊べる。
・ギャンブル性が高い。
多分、カードデザインもわざと似せているんだろうと思う。

謎の導入から、少しだけ《テレパスの才能》について考えてみる。
引用:MTG wiki
Talent of the Telepath / テレパスの才能 (2)(青)(青)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から7枚のカードを公開する。あなたはその中にあるインスタント・カードかソーサリー・カード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、そのプレイヤーは残りのカードを自分の墓地に置く。
魔巧 ― あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて2枚以上あるなら、あなたは公開されたインスタント・カードやソーサリー・カードを1枚の代わりに最大2枚まで唱えてもよい。

ついでにMTG wikiの評価では、「サイドボードから突っ込む」系と紹介されている。確かにメインから入れて不発に終わったら《精神刻み》以下となってしまう。悲しい。。
雑な考察だが、7枚めくって1枚でもインスタント・ソーサリーが入っているためには、デッキに約10%の割合でインスタント・ソーサリーが入っていればいい。そう、60枚中6枚だ。
下のトンデモ理論に基づくと、現環境でインスタント・ソーサリーが奪える確率は結構高いことに気がつけるだろう。
・ビートダウンなら除去を入れる
・赤いデッキなら火力を入れる
・コントロールならドローを入れる
・電波デッキには何らかのコンボパーツが入っている
《賢いなりすまし》程の汎用性はないが、相手のデッキカラーからある程度何がめくれるかは予想できるはずなのでメインから4枚突っ込むのも全然有りだと思う。

しかも、GRAND PRIX サンディエゴ 2015の優勝はライブラリーアウト。
これは高騰まったなし。え?《精神刻み》?知らない子ですね。

コメント

アーヒージョ・黒いの
2015年8月11日17:29

スフィンクスの後見はってある状態で相手のドロースペルがめくれたら宇宙。

alchestis
2015年8月11日17:45

>>黒いのさん
飛び上がって喜べますね。ただし《時を越えた探索》、おめーはダメだ。

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