前回(http://towershell.diarynote.jp/201707051136175844/)はとりとめもなく書いたので、1点ずつ考えて行こうと思う。

現スタン環境には169種のアーティファクトがあるが、その中からアーティファクト・クリーチャーについてはクリーチャーの項で詰めようと思うので除き、計108種のアーティファクトについてを書く。
図らずとも煩悩の数である。こんなこと考えてないで仕事しろってことか。良いんだよ、仕事には息抜きも必要だ。
ついでに言えば、禁止カードが2枚あるのでプレイアブルなアーティファクトは106種。
ちなみに機体は19種。
まずは機体から考えてみる。

機体の特徴は、マナレシオが良い代わりに搭乗者がいないとただの置物な点。
《蜃気楼の鏡》でのコピーを考えた場合、維持に2マナかかると考えると、マナレシオが良くはなくなること、及び搭乗者を更に増やさなければいけないことがネックになりコピー対象としてはあまり適さない。
自身が軽量クリーチャーしかおらず、対戦相手が機体を展開!なんて状況は早々ないと思うのでスルー。

次に装備品。
装備品については、装備対象の用意、コピー対象の用意、装備コストの用意が必要で正直コピーする必然性がない。

そして伝説系。
これはコピーする意味なし。

ここまで来てやっと53種まで減らせる。
と言うより、有用かもしれないコピー対象は元々の1/3以下と言う結果に。
使えそう?なものをピックアップしていく。

・《霊気貯蔵器》
言わずもがな、複数個おければ勝利が近づく1枚。
コピー+《雲遊/萍寄》+0マナ装備品で圧倒できる。5枚目以降の《霊気貯蔵器》という扱いではあるが、非常に強い。
でも一捻りが足りない気がする。

・《パンハモニコン》
めっきり見なくなったが、5枚目以降の《パンハモニコン》としては強い。
が、コピー+CIPクリーチャーをキャストとなるとコピー代が重くなりそう。

・機構サイクル
何かに誘発して色々やる《活性機構》などの機構サイクル。
即効性があるのは《抽出機構》でのエネルギーカウンター取得だろうか。
《霊気晶の鉱夫》とのシナジーで何かするのであれば、5枚目以降の《抽出機構》として働く。
コンボ重視。

・《電招の塔》
・《領事府の砲塔》
エネルギーカウンターで相手を殴るアーティファクト。
単純なシナジーではあるが、青赤エネルギーのような過度にエネルギーを使っていくデッキならワンチャン?ないな。

・石材サイクル
使い勝手良く行くのならば、《ルクサ川の神殿》みたいな1マナ起動をコピーし、石材を溜めてから《神々のピラミッド》でマナ加速だろうか。2マナ使って3マナを出す微加速のためにそこまでやるか?という印象。
《神託者の大聖堂》でガチャも悪くないが・・・なんとなく違う気がする。

・《王神の贈り物》
アーティファクトでコピーするならこれが正解の気がする。
2マナで4/4+αを追加でリアニメイトと考えれば強い。
途中で《来世の門》をコピーすることで2倍ルーターできそうなのもGOOD。


結局、アーティファクトでコピーするとなると《王神の贈り物》、《パンハモニコン》辺りで決着が付きそう。
捻りが無い分、ストレートに強そうである。

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