06/29　FNM＠イエサブ　秋葉原

ということでFNM。
今回持ち込んだのは、信心しない青単。

28：クリーチャー
4:《惑乱のセイレーン》
4:《グドゥルの闇潜み》
4:《霜歩き》
4:《層雲の踊り手》
1:《神出鬼没の呪拳士》
4:《シルムガルの魔術師》
3:《賢いなりすまし》
1:《ケルゥの呪文奪い》
2:《奔流の精霊》
1:《船団の災い魔》

10：呪文
1:《凍氷破》
4:《現実変容》
4:《霊気渦竜巻》
1:《凱旋の間》

土地：22
10:《島》
4:《溢れかえる岸辺》
4:《汚染された三角州》
4:《ニクスの祭殿、ニクソス》

15：サイドボード
4:《岸砕きの精霊》
1:《賢いなりすまし》
4:《波使い》
3:《凍氷破》
3:《ウルドのオベリスク》

基本は《層雲の踊り手》と《シルムガルの魔術師》でカウンターしつつ、《グドゥルの闇潜み》と《賢いなりすまし》でフィニッシャーをもらって殴る。
サイドボードは特定のデッキ対策、と言うより横への展開が早いデッキに対しては確実に押し負けるので青信心にシフトするアグレッシブ？サイドボード。

1R　アブザン（×○－）
1G　初期ニクソス1枚→土地なし→土地なし→土地なし。トリマリ土地なし先手スタート。
2G　《包囲サイ》を《賢いなりすまし》で抑えつつ、フルアタックを誘って《霊気渦竜巻》、《船団の災い魔》を連打してフィニッシュ。
3G　《エレボスの鞭》を《賢いなりすまし》で頂戴して、《ニクスの祭殿、ニクソス》で使うものの時間切れで引き分け。
3Gのプレイングミス集。
１．殴り合いが起きる
ハンドに《霊気渦竜巻》が3枚、《シルムガルの魔術師》1枚。
相手の戦場に《狩猟の統率者、スーラク》、自分の戦場は《賢いなりすまし》（《狩猟の統率者、スーラク》をコピー）がいて土地フルタップ、相手がスーラクで殴ってくる。
×今回の行動
普通にブロックして相打ち。
○よりベターな行動
1回攻撃を通して、次のターンに《霊気渦竜巻》からターンを越して《シルムガルの魔術師》。

２．時間切れ後のラスト2ターン、相手は押されてるのでブロッカーでしのごうとクリーチャーを2体召喚。相手残りライフ8点。
×今回の行動
《シルムガルの魔術師》の濫用で自身を生け贄にし1体をカウンター。
○よりベターな行動
《シルムガルの魔術師》の濫用で《船団の災い魔》を生け贄にし1体をカウンター。
２の方は盛大にアホだ。


2R　ジェスカイ（×○×）
1G　ハンドに1マナ3枚、2マナ2枚で土地1枚キープ。ぬるキープいくない。
2G　メインでは相性悪いのでサイドから青信心にシフト。《波使い》が大暴れ。
3G　《波使い》を《賢いなりすまし》で増やすものの間に合わず。
3Gは本体火力で残り7までこっちが削られ、ハンドにカウンターなしだったし、オジュタイは通さざるを得なかったから多分何やっても負けてたんだろうな。


3R　5色龍王（○○）
1G　《層雲の乗り手》、《シルムガルの魔術師》が強すぎて笑いが止まらない。
2G　《グドゥルの闇潜み》から《霜歩き》へつなぎ、5点クロックでタコ殴り。
相手は除去よりカウンターに寄せていたようで、恐らくミッドレンジ系に強く作ってウィニー系に弱いのは覚悟していたんだろう。
コンセプトは面白いし、しっかりレシピを作りこめば楽しそう。


プレイしていて《賢いなりすまし》はメインから4枚でも良いくらい汎用性が高く、そして強い。
《ニクスの祭殿、ニクソス》で青マナを出す場面は1度もなかったが、《賢いなりすまし》の汎用性のために入れておいても問題ない。
青なのに空がお留守なのがさらなる修整点かな。

あと、《ケルゥの呪文奪い》はもう・・・いらない子・・・。
デザインは好きなのにいかんせん重い。